2015鏡開きはいつ?意味や由来・ぜんざいで食べると美味しい
鏡開きはいつ?意味や由来・ぜんざいで食べると美味しい
について調べてみました。
鏡開きの日はいつ?
1月11日です。
頂き方
ぜんざい、お雑煮で食べるととても美味しいです。
お餅は小さくしてのどに詰まらないようにしましょう。
鏡開きの意味
お正月にその年の年神様をお迎えするための
お供えとしてお餅をお供えします。
お正月が終わり、そのお餅を下げて、
我々人間がお下がりとして頂く日を鏡開きと言います。
鏡開きの由来
お正月に床の間に飾る習慣のある、「鏡餅(かがみもち)」ですが、これの由来をご存知でしょうか?何をいまさら、と言われるかもしれません。お正月の祝い事に相応しく、みかん(正確には橙)は、橙(だいだい)繁栄が続きますようにという願い。餅は、形が昔使っていた銅鏡に似ており、自らの姿を映して、鑑みる(かんがみる)ところから鑑餅=鏡餅といわれるようになり、鏡餅の丸い形状は家庭円満を表し、重ねた姿は「一年をめでたく重ねる」意味があるとされています。
まとめれば、
橙=木から落ちずに大きく実りが育つことにあやかり、「代々(橙)家が大きく栄えるように」と願う縁起物
御幣(ごへい)=四手(しで)四方に大きく手を広げて繁盛を願う。紅白の赤は魔よけを意味する。
海老=腰が曲がるまでの長寿を願う。
昆布(こぶ)=その呼び名から「よろこぶ」を表す。
裏白(うらじろ=シダ)古い葉とともに新しい葉が次第(シダい)に伸びていくので、久しく栄えるという縁起を担ぐもの。
扇・末広(すえひろ)=文字通り、末広がりに、末永く繁盛していくことを願うもの。
四方紅(しほうべに)=鏡餅を乗せる色紙。四方を紅で縁取ることで「天地四方」を排し災いを払い、繁盛を祈るもの。
※ 商経アドヴァイスの記事より引用