二十四節気とは？読み方と意味は？2015年カレンダーに沿って説明

二十四節気とは？読み方と意味は？
2015年カレンダーに沿って説明


二十四節気、にじゅうしせっきと読みます。
それでは、読み方と意味を見てみましょう。


意外に意味を知らない方は多いと思いますので、
ぜひこのブログを参考にしてみてください。


きっと何か役に立つと思います。


・立春（りっしゅん）
２月４日頃　節分の翌日で、旧暦では1年の始まり、春の兆しが感じられる頃です。


・雨水（うすい）
２月１９日頃　春の訪れにより、雪から雨水となりはじめる頃です。


・啓蟄（けいちつ）
３月６日頃　冬眠していた虫たちが土の中の穴から這い出してくる頃です。


・春分（しゅんぶん）
３月２１日頃　この日を境に、日中の時間が夜よりも長くなる頃です。


・清明（せいめい）
４月５日頃　草木の芽が伸びて種類がはっきり明らかになる頃です。（万物清浄明潔）


・穀雨（こくう）
４月２０日頃　穀物の実りのための雨が多く降る頃です。


・立夏（りっか）
５月６日頃　夏の始まり、種まきの頃です。


・小満（しょうまん）
５月２１日頃　草木が茂り、万物に生気が充満する頃です。


・芒種（ぼうしゅ）
６月６日頃　麦などの芒（イネ科の植物の針のような突起）のある穀物を植え付ける頃です。


・夏至（げし）
６月２２日頃　１年で最も日脚が長い頃です。


・小暑（しょうしょ）
７月７日頃　次に来る大暑に対する節で暑さが激しくなる頃です。


・大暑（たいしょ）
７月２３日頃　１年で最も暑いとされる頃です。


・立秋（りっしゅう）　
８月８日頃　秋の始まりとされ、朝晩に秋の気配が感じられる頃です。


・処暑（しょしょ）　　
８月２３日頃　残暑厳しくとも、酷暑の勢いはとどまり、涼風が吹き始める頃です。


・白露（はくろ　）　　
９月８日頃　草木に白露がつき始める頃です。


・秋分（しゅうぶん）　
９月２３日　この日を境に日中の時間が夜よりも短くなる頃です。


・寒露（かんろ）　　　
１０月８日頃　寒気が強まり、白露（はくろ）が寒露（かんろ）に替わる頃です。


・霜降（そうこう）　　
１０月２４日頃　霜（しも）が降り始める頃です。


・立冬（りっとう）　　
１１月８日頃　冬の始まりとされ、朝晩に冬の気配が感じられる頃です。


・小雪（しょうせつ）　
１１月２３日頃　初雪の頃です。


・大雪（たいせつ）　　
１２月７日頃　雪が多くなる頃です。


・冬至（とうじ）　　　
１２月２２日頃　１年で夜が最も長く、この日を境に日脚は長くなり始めますが、寒さは増す頃です。


・小寒（しょうかん）　
１月６日頃　寒の入りで、更に寒さが増す頃です。


・大寒（だいかん）　　
１月２０日頃　１年で最も寒い、極寒（ごっかん）の頃です。




以上、２４節気でした。

それぞれの時期に季節を感じながら過ごしていきたいです。