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立春とは?【立春朝搾り】とは?Ⅱ

立春とは?立春朝搾りとは?

立春は二十四節気の一つです。
節分の翌日で、春の兆しが感じられる頃です。暦の上で春の始まる日です。

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つぼみ梅

立春朝搾りとは

立春の早朝にしぼりあがったお酒のことで、このお酒を立春の日の当日にお届けするために蔵元さん、酒屋さんが奮闘します。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒。搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷し、立春の日の当日にお届けとなるお酒です。
*[立春朝搾り]は主に各蔵元近郊の日本名門酒会加盟の酒販店で販売されます。

蔵元が夜通しで搾ったお酒を立春の未明、酒屋さんも、しぼりたてのお酒を立春の当日にお届けするために蔵元と総出で取り組みます。
立春の前日の節分で豆まきをして、邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎え、今年がよい年となるよう願いながら、春を迎える立春の日にふさわしい祝い酒を堪能する、何とも贅沢でありがたいことです。

また、立春の日の未明に生まれたてのお酒で春を祝うこんな贅沢で素晴らしい[立春朝搾り]は、神社の神主さんによるお祓いもされていて、すべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒なのです。

[立春朝搾り]は、出来上がりが早すぎたり遅くなったりしないように、完璧な管理と微妙な調整が必要なために、「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。

朝出来上がったばかりのお酒だから、とても新鮮な生酒、しかも原酒です。搾りたてをすぐに瓶詰めしてあるので、酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる原酒の旨さを堪能出来ます。


ちなみに立春(24節気)についてはこちらをご覧ください。


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